dms_m-emsDMSとM-EMS

ダイソウマネジメントシステム

DMS(DAISO Management System)とは、ダイソウ工業が常にお客様に必要とされる企業であるために、ISO9001の規格要求事項を利用し、そこに「やる気」「アイデア」「技術力」の観点を投入してダイソウ工業独自で構築したマネジメントシステムです。
DMSの運用・推進を通してお客様の満足と品質の改善を実現するばかりでなく、従業員の成長とダイソウ工業の会社としての成長を実現して参ります。DMS自体も、さらに「お客様のニーズ」や「我社の社風・風土」さらには「世界的な情勢・環境」にマッチしたマネジメントシステムであるようPDCAを何度も回して継続的な改善を行っております。

<運用例>
DMSの仕組みの中でも最も特徴的なものは、「新規受注部品の立上げ」です。
「品質は生まれで決まる」と言うこれまでの経験から、お客様から承った新規製品が量産に至るまでの間、「ランクアップ会議」「計画評価会」「不良出そう会」「準備完了宣言」「出荷評価会」と言ったダイソウ工業独自の評価・検証イベントを経て品質熟成を行っております。
また、量産開始後も「立上り検証」を実施して量産初期段階での心配項目を取り除き、安定した量産活動に移行することで、品質・デリバリーともに安定した製品をお客様に供給することを可能にしております。

DMSの考え方DMS MECHANISM

DMSの考え方

M-EMSとはM-EMS MECHANISM

M-EMS ステップ2認証

M-EMS(Mie- Environmental Management System)は、三重県が創設した環境マネジメントシステムです。ダイソウ工業としては2008年8月に取得しました。環境という側面から会社の運営や生産活動を見つめ直し、自分達の会社に合った項目を選定して毎年環境活動に取り組んでおります。

取り組み内容
  1. ① 節水活動
  2. ② 電力消費量の削減
  3. ③ 用紙消費量の削減
  4. ④ 産業廃棄物排出量の削減
  5. ⑤ 啓発活動(教育・工場周辺の清掃活動等)

M-EMSの運用・推進を通して環境に優しい会社を実現すると共に、従業員の成長とダイソウ工業の会社としての成長を実現して参ります。さらに環境活動を生産活動に活かし会社の操業も併せて見直していきたいと考えております。

活動例①:ゴミの分別勉強会

活動例①:ゴミの分別勉強会

実際に捨てられていたゴミを再度開封し、正しく分類されているかを全員で確認することで正しい分別が行われるようになることを目的に実施してます。

活動例 ②:工場周辺の清掃活動

活動例①:ゴミの分別勉強会

定期的に、工場及び工場周辺の清掃活動を行っております。

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